2025/12/16
お役立ちコラム
「音楽を聴きながらの勉強って、本当に効果があるの?」
お子さまがヘッドホンをして机に向かっている姿を見て、そんな不安を抱く保護者の方は少なくありません。
結論から言うと、その効果は「学習内容」と「聴く音楽」によって大きく変わります。
正しく使えば集中力を高める「強力な味方」になりますが、使い方を間違えると逆効果になることも。
この記事では、音楽を学習の味方につけるための「賢いルール」をご紹介します。
音楽を単なる「暇つぶし」ではなく「集中スイッチ」にするためには、いくつかの条件があります。
一番大切なのは、脳の邪魔をしないことです。
絶対に避けるべきなのは「日本語の歌詞が入っている曲」や「アップテンポすぎる曲」です。
歌詞があると、脳が無意識に「言葉の意味」を処理しようとしてしまい、勉強への集中力が奪われます。
おすすめなのは、クラシック、ピアノ曲、アンビエント(環境音楽)など。
「聴く」のではなく、カフェの雑音のように「背景(風景)」として流すのがポイントです。
実は、学習の内容によって音楽の向き・不向きがはっきり分かれます。
・【音楽OK】単純な反復作業
計算ドリル、英単語の書き取り、漢字練習など
リズムに乗って作業効率を上げることができます。
・【音楽NG】深い思考が必要な学習
新しい単元の理解、長文読解、数学の応用問題など
これらは脳の容量をフルに使うため、静かな環境が推奨されます。
「深い思考」が必要な難しい問題こそ、一人で静かに解いていると行き詰まってしまいがちです。
そんな時、私たちの授業では「先生との対話」を取り入れます。
「どう考えたの?」と質問を投げかけることで、静寂の中で止まっていた思考を再び動かします。
最終的に、音がプラスに働くかどうかには個人差があります。
「自分はどっちのタイプだろう?」と思ったら、一度実験してみましょう。
例えば、計算問題を「音楽あり」と「なし」で30分ずつ解き比べてみます。
大事なのは、親が頭ごなしに禁止するのではなく、お子さま自身に「どっちが集中できた?」と考えさせ、選択させることです。
音楽は、学習効率を上げるためのツールの一つに過ぎません。
もし、お子さまが「音楽を選んでばかりで勉強が進まない」「YouTubeを見てしまっている」という場合は、まだ自分一人で環境を作るのが難しい段階かもしれません。
そんな時は、プロの「学習サポーター」を頼ってみてください。
Preステップオンラインでは、一人ひとりの性格に合わせて、集中力が続く学習ペースを一緒に作っていきます。
まずは無料体験で、「音楽がなくてもあっという間に終わった!」という集中体験を味わわせてあげてください。
学習への取り組み方やモチベーションなど、いま気になっていることを相談できます。
お子さまの今のつまずきの状況を確認し、理解度に合わせた授業で、「わかった」「できた」を実感できます。
学年や学校進度に合わせた計画ではなく、今のお子さまに必要な単元を選んだ学習計画をご提案します。