お役立ちコラム

動画を見るだけになっていませんか?子どもの学力を伸ばす「パソコン学習」3つの賢いルール

動画を見るだけになっていませんか?子どもの学力を伸ばす「パソコン学習」3つの賢いルール

はじめに:パソコンは最強の勉強道具。でも「使い方」で差がつきます

「パソコンを渡すとYouTubeばかり見てしまう…」「学習に使っているのか遊んでいるのか分からない」
GIGAスクール構想で1人1台端末が当たり前になりましたが、多くのご家庭でそんな不安が生まれています。

実は、パソコンはただ渡すだけでは「遊び道具」ですが、正しいルールと環境があれば、お子さまの可能性を広げる「最強の勉強道具」になります。
今回は、オンライン塾として数多くのお子さまを見てきた私たちが、学習効果を最大化する使い方をご紹介します。

子どもの学びを最大化する!パソコン学習3つのルール

パソコンを「遊び道具」から「勉強道具」に変えるには、ご家庭でのルール作りが不可欠です。

ルール1:まず基本!「集中モード」への切り替えスイッチを作る

パソコンは本来、子どもにとって楽しい「遊び道具」です。だからこそ、勉強前に脳を「学習モード」に切り替える儀式が必要です。 そのスイッチとなるのが「姿勢」です。ソファやベッドで寝転がって見ると、脳はリラックス(遊び)モードのまま。 「必ず机に向かう」「背筋を伸ばす」ことは、単なる行儀作法ではなく、脳への酸素供給を増やし、集中力を高めるための必須条件です。まずは形から入ることで、学習の質が変わります。

ルール2:「デジタル×アナログ」で記憶に定着させる

これが最も重要なポイントです。パソコン学習で失敗しやすいのは「画面を眺めて終わり」にしてしまうこと。

動画や画面でインプットした内容は、必ず「ノートに書く」「問題を解く」というアナログな作業とセットにしてください。手を動かすことで、脳への定着率は格段に上がります。

ルール3:「一方通行」にしない(対話を取り入れる)

パソコン学習の弱点は「孤独になりがち」なことです。一人で画面に向かい続けるのは、大人でもモチベーション維持が困難です。
調べたことについて親子で話したり、オンラインで先生と会話したりするなど、「人とのコミュニケーション」を挟むことで、学習は「孤独な作業」から「楽しいやりとり」に変わります。

▼Preステップオンラインの工夫
私たちの授業では、生徒が一人で画面を見るのではなく、「学習サポーター(先生)」が常に寄り添い、会話をしながら授業を進めます。「一方通行」ではなく「コミュニケーション重視」だからこそ、飽きずに続けられます。

まとめ:パソコンを「勉強道具」にするために

パソコンは素晴らしいツールですが、お子さま一人に任せきりにするのはまだ早いかもしれません。
「どう使えばいいか分からない」「親がずっと横についているのは難しい」という場合は、プロの「学習サポーター」の手を借りるのも一つの賢い選択です。

Preステップオンラインでは、パソコンやタブレットを使って、「正しい勉強のやり方」からマンツーマンでサポートしています。
もし、「パソコンを遊び以外に使ってほしい」とお考えなら、まずは無料体験で「パソコンを使って先生と話す楽しさ」を体験させてあげてください。

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