■はじめに
不登校の別の言い方や種類を知って、うちの子はどれに当てはまるのかと不安になっていませんか?
結論から言うと、言葉の定義にこだわる必要はありません。大切なのは状態に合わせた対応です。まずは「この状態に名前をつけなければ」という焦りを手放してみましょう。
「今日は行くと言っていたのに、朝になるとお腹が痛いと休んでしまう」
「これはただのサボり? それとも不登校の始まりなの?」
お子さまが学校に行けない日が続くと、ネットで言葉の意味を調べては不安が募ってしまいますよね。そのお気持ち、痛いほどよくわかります。
この記事では、不登校に関連する言葉の意味を整理しながら、親御さまができる温かいサポートの方法をお伝えします。
■不登校の別の言い方・類義語とは? 状態を表す言葉
ズバリ、不登校には「五月雨登校」や「積極的不登校」など、お子さまの心理や状況に応じた様々な表現があります。
実は、2023年には不登校の小中学生が約35万人に増加しており、学校に行かない状態そのものが多様化しているのです。
親御さまとしては「うちの子はどれに当てはまるの?」と不安になると思いますが、まずは現在のお子さまの状況を客観的に知るための手がかりとして、それぞれの言葉の意味を確認していきましょう。
・「五月雨(さみだれ)登校」・「行き渋り」とは?
「五月雨(さみだれ)登校」とは文部科学省の定義である「年間30日以上の欠席」には至っていなくても、行く日と行かない日が入り混じっている状態を指します。また、朝になると体調不良を訴えて学校に行きたがらない状態は「行き渋り」と呼ばれます。心身のエネルギーが低下し始めているサインです。
・積極的不登校とは?
いじめや病気などのネガティブな理由ではなく、オンライン授業やフリースクールなどを活用し、自らの意思で「学校以外の場所で学ぶ選択」を取る状態です。近年では、学校と連携して「出席扱い制度」を利用するケースも増えています。
・登校拒否
「登校拒否」は以前よく使われていた言葉ですが、現在では「自らの意思で明確に学校に行くことを拒否している」という強いニュアンスで使われることがあるので、より状態を客観的に表す「不登校」という言葉が一般的です。
■言葉の定義より大切! 状態別・親の正しい接し方とNG行動とは?
もっとも重要なのは、お子さまを言葉の枠に当てはめることではなく、目の前にいるお子さまの「今の状態」に合わせた対応を取ることです。
ただし、「ただ甘えているだけだ」「無理にでも行かせなきゃ」と無理やり背中を押すのは絶対にNGです。
焦るお気持ちは痛いほどわかりますが、まずはご家庭を「安心できる居場所」にすることが第一歩です。状態別の正しい関わり方を見ていきましょう。
・「行き渋り・五月雨登校」の時期は無理に行かせない
この時期のお子さまは、心と体のエネルギーが枯渇しかかっています。「休んでいいよ」と伝え、まずはたっぷりと休養を取らせてあげてください。プレッシャーを取り除くことで、少しずつエネルギーが回復していきます。
・「積極的不登校」なら新しい学びの場を一緒に探す
お子さまに「別の場所で学びたい」「自分のペースで勉強したい」という意思がある場合は、その前向きな気持ちをしっかりとほめてあげましょう。フリースクールやオンライン学習など、お子さまに合った新しい学びの場を一緒に探すサポーターになってあげてください。
■どんな状態でも共通する「勉強の遅れ」への不安はどうするの?
答えはシンプルで、学校以外の「第三者」によるオンライン学習サポートを活用することがもっとも効果的です。
しかし、親御さま自身が焦って勉強を教えようとすると、反発を招いて親子関係が悪化するリスクが高まります。
お子さまがどんな状態であっても、「このまま勉強が遅れたらどうしよう」という不安は共通していますよね。そんな時は、親御さまは「環境を整えるサポーター」に回り、実際の学習支援はプロに頼ってしまいましょう。
Preステップオンラインでは、お子さまのペースに合わせたスモールステップの指導で、「わかる!」という自信を育みます。
■まとめ:お子さまの状態がわからなくても大丈夫です。まずはご相談ください
「うちの子がどの状態なのか、結局よくわからない……」
そう思われた保護者さま、どうかご安心ください。お子さまの状態は日々変化するものであり、無理に名前をつける必要はまったくありません。
私たち「学習サポーター」は、言葉の枠にとらわれず、一人ひとりのお子さまの「今の心と学力の状態」にしっかりと寄り添います。
親御さまが一人で抱え込んで悩む必要はありません。プロの力を借りることで、ご家庭に穏やかな笑顔を取り戻すことができます。
まずは無料体験やご相談で、今抱えている漠然とした不安を私たちにお話ししてみませんか? お子さまにぴったりのサポートを一緒に見つけていきましょう!