お子さまが学校に行けない日が続くと、「このままでは内申点がゼロになってしまう」「進路が閉ざされてしまう」と不安になりますよね。
ズバリ、結論から申し上げますと、不登校であっても、自宅でのオンライン学習が「出席」として認められる可能性がある制度があります。
これは文部科学省が正式に通知している方針で、近年、多くのお子さまがこの制度を利用して、進路の選択肢を広げています。「学校に行かなければ」というプレッシャーを一度おろして、家でできる「新しい出席の形」について、一緒に確認していきましょう。
2026/05/20
お役立ちコラム
お子さまが学校に行けない日が続くと、「このままでは内申点がゼロになってしまう」「進路が閉ざされてしまう」と不安になりますよね。
ズバリ、結論から申し上げますと、不登校であっても、自宅でのオンライン学習が「出席」として認められる可能性がある制度があります。
これは文部科学省が正式に通知している方針で、近年、多くのお子さまがこの制度を利用して、進路の選択肢を広げています。「学校に行かなければ」というプレッシャーを一度おろして、家でできる「新しい出席の形」について、一緒に確認していきましょう。
文科省の通知により、一定の要件を満たせば自宅でのICT学習が出席扱いになります。しかし、市販の学習アプリでひとりで学習するだけでは、学校側はなかなか「出席」とは認めてくれません。「家で頑張って勉強しているのに、通知表は斜線ばかり…」そんな悲しい思いをお子さまにさせたくないですよね。出席扱いにしてもらうためには、「学校と家庭が連携していること」が絶対条件となります。
具体的には、以下のポイントが重視されます。
・保護者さまと学校の間に十分な連携・協力関係があること
・ICT(オンライン学習)を活用した学習であること
・学習の内容が、学校の計画に沿ったものであること
「なんだか難しそう…」と感じるかもしれませんが、大丈夫です。この制度は、お子さまの「今の頑張り」を学校が公的に認めるための仕組みなのです。
いざ学校に相談しようと思っても、「なんて切り出せばいいかわからない」と躊躇してしまう親御さまは多いです。スムーズに制度を活用するための手順をまとめました。
1. お子さまの「やりたい」気持ちを確認する
まずはお子さまが「家なら勉強してみようかな」と思える状態かどうかが大切です。家での頑張りが評価されることは、お子さまの大きな自信に繋がります。
2. 履歴が残るオンライン学習(ICT教材)を選ぶ
ログイン履歴や学習内容がデータとして残るサービスを選びましょう。これが学校への客観的な「証明」になります。
3. 担任の先生へ「相談」の形をとる
「制度があるから認めてください!」と主張するのではなく、「本人が家でこれだけ頑張っているので、制度を活用させていただけませんか?」と相談を持ちかけるのがコツです。
詳しい相談のタイミングや伝え方については、私たちも日々アドバイスを行っています。
実は、出席扱い制度の最大の壁は「学校への定期的な報告」を親御さま一人で担わなければならない点にあります。Preステップオンラインでは、勉強を教えるだけでなく、この「学校連携のサポート」を行っています。
・学習報告書の作成支援:
「いつ、何を、どれくらい学んだか」を明確にし、学校へ提出しやすい形に整えるお手伝いをします。
・三者一体のサポート:
ご家庭、お子さま、そして講師が密に連絡を取り合うことで、学校側も「これなら出席として認めやすい」という信頼感に繋がります。
実際にこの制度を活用して、自信を取り戻したお子さまたちがたくさんいます。ぜひ、お子さまの声(https://prestep-online.com/voice/)で、そのリアルな変化を感じてみてください。
「出席扱い」は、単なる数字の問題ではありません。「学校に行けなくても、自分は認められている」「努力が無駄ではない」という実感が、お子さまの次の一歩を踏み出す力になるのです。
内申点の不安を解消し、お子さまの可能性を一緒に広げていきませんか?
まずは現在の状況をお聞かせください。制度の活用方法から、お子さまに合った学習計画まで、私たちが共に考えます。

【この記事の監修者】
原 匠(はら たくみ)
CKCネットワーク株式会社 Preステップオンライン 統括責任者
2010年に教育業界へ入り、一貫して子どもたちの居場所作りに従事。2014年からは、通信制高校進学を控えた中学生を対象とするオンライン講座の運営に携わる。
勉強に前向きになれない、不登校など多くのお子さまや保護者さまと対話を重ねる中で、オンライン指導に求められているのは単なる成績向上だけではなく、「勉強を楽しく感じたい」「家族以外とのコミュニケーションのきっかけがほしい」という切実な願いであることを痛感。2023年4月、お子さまが前向きに学習に取り組める環境作りを第一目標とした「Preステップオンライン」を開講し、現在に至る。
最も大切にしているのは、お子さまにとって「ありのままの自分を出せる居場所」であること。一人ひとり異なる理解の仕方を丁寧に見極める「よりそう指導」を信条とし、お子さまが抱える「できない恥ずかしさ」や「困りごと」に一緒に向き合い、自信を育んでいく伴走型教育を提唱している。
学習への取り組み方やモチベーションなど、いま気になっていることを相談できます。
お子さまの今のつまずきの状況を確認し、理解度に合わせた授業で、「わかった」「できた」を実感できます。
学年や学校進度に合わせた計画ではなく、今のお子さまに必要な単元を選んだ学習計画をご提案します。